- Date: Thu 02 06 2011
- Category: FLASH
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FlashDevelopのコードアシスト機能
※当記事は2010年06月02日に書かれたものを移転に伴いサルベージしたものです
そのため、以下の内容は FlashDevelop 3.1.1 RTM 時点のものです。
現在ActionScriptの勉強中。
ActionScript入門Wiki@rsakaneさんを参考に頑張っています。
Java経験があるので、ActionScriptのお作法さえ覚えればすぐできるかなー、なんて安直に考えてましたが少し触って考えを一転。
描画の座標指定やらイベントの取り方やら思った以上に面倒くさい。
.NETならこの当たりはサクサクできたけど、流石にそこまで求めちゃいかんか…
JavaといってもWEBアプリばかりでアプレットとかほとんど経験無いというのもあるので、やはり当面勉強か…
コレは思ったより時間がかかりそうです。
さて、本題のFlashDevelopのコードアシスト機能について。
ソースコードエディタには必須といって良いコードアシスト機能。
「Ctrl + Space」といった入力補完があるものの、いまいち使い勝手が悪い。
eclipseと違って、クラスを宣言したときに自動でimportは追加してくれないようです。
代わりに、importの補完機能があり、クラス上で「Ctrl + Shift + 1」を押すだけでimportが追加されます。
なかなか便利な機能です(´ω`*)
ただ、コードアシストの入力候補一覧には、importされていないクラス名は表示されないのはちょっと残念。
他にも色々機能ありそうだけど、コレだけできればとりあえずは作れそうです。
といってもまだまだ勉強が必要…(-~-)
■ActionScript入門Wiki@rsakane
http://www40.atwiki.jp/spellbound/
そのため、以下の内容は FlashDevelop 3.1.1 RTM 時点のものです。
現在ActionScriptの勉強中。
ActionScript入門Wiki@rsakaneさんを参考に頑張っています。
Java経験があるので、ActionScriptのお作法さえ覚えればすぐできるかなー、なんて安直に考えてましたが少し触って考えを一転。
描画の座標指定やらイベントの取り方やら思った以上に面倒くさい。
.NETならこの当たりはサクサクできたけど、流石にそこまで求めちゃいかんか…
JavaといってもWEBアプリばかりでアプレットとかほとんど経験無いというのもあるので、やはり当面勉強か…
コレは思ったより時間がかかりそうです。
さて、本題のFlashDevelopのコードアシスト機能について。
ソースコードエディタには必須といって良いコードアシスト機能。
「Ctrl + Space」といった入力補完があるものの、いまいち使い勝手が悪い。
eclipseと違って、クラスを宣言したときに自動でimportは追加してくれないようです。
代わりに、importの補完機能があり、クラス上で「Ctrl + Shift + 1」を押すだけでimportが追加されます。
なかなか便利な機能です(´ω`*)
ただ、コードアシストの入力候補一覧には、importされていないクラス名は表示されないのはちょっと残念。
他にも色々機能ありそうだけど、コレだけできればとりあえずは作れそうです。
といってもまだまだ勉強が必要…(-~-)
■ActionScript入門Wiki@rsakane
http://www40.atwiki.jp/spellbound/
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※当記事は2010年05月30日に書かれたものを移転に伴いサルベージしたものです
前回の記事『Flash開発環境構築』の通り設定して、いざコーディング!
と思い触ってみたところ、trace()関数が機能しないという問題が発生。
ググって見たところ、デフォルトの設定ではtrace内容が出力されないらしい。
以下の設定は、独学ActionScriptさんの記事を参考にさせていただきました。
【trace出力設定】
①FlashDevelopを起動します。
②キーボードのF10キーを押して[環境設定]ウィンドウを立ち上げます。
③プラグインのFlashViewerを選択し、「External Player Path」に解凍したFlex SDKのフォルダにあるFlashPlayerを指定します。
[Flex SDKフォルダ]\runtimes\player\win\FlashPlayer.exe
④「Movie Display Style」をExternal(デフォルト)を指定します。
⑤[環境設定]ウィンドウを閉じます。
⑥メニューの[プロジェクト(P)] - [プロジェクトの設定(P)...]を選択。
⑦プロジェクトをテストから、「ムービーの再生(FlashViewerの設定による)」(デフォルト)を指定します。
⑧以上の設定で、trace()関数によるパラメータは出力タブに表示されるようになります。
デフォルトで設定されているFlashPlayerにはデバッグ機能(trace出力機能)が無いのが原因らしい。
開発側としてはデバッグ有をデフォルトにしてほしいところ。
まあ、FlashDevelopとSDKは別物だから仕方ないか…。
次回こそはActionScriptに触れたいと思います。
■独学ActionScript
http://d.hatena.ne.jp/ActionScript/
前回の記事『Flash開発環境構築』の通り設定して、いざコーディング!
と思い触ってみたところ、trace()関数が機能しないという問題が発生。
ググって見たところ、デフォルトの設定ではtrace内容が出力されないらしい。
以下の設定は、独学ActionScriptさんの記事を参考にさせていただきました。
【trace出力設定】
①FlashDevelopを起動します。
②キーボードのF10キーを押して[環境設定]ウィンドウを立ち上げます。
③プラグインのFlashViewerを選択し、「External Player Path」に解凍したFlex SDKのフォルダにあるFlashPlayerを指定します。
[Flex SDKフォルダ]\runtimes\player\win\FlashPlayer.exe
④「Movie Display Style」をExternal(デフォルト)を指定します。
⑤[環境設定]ウィンドウを閉じます。
⑥メニューの[プロジェクト(P)] - [プロジェクトの設定(P)...]を選択。
⑦プロジェクトをテストから、「ムービーの再生(FlashViewerの設定による)」(デフォルト)を指定します。
⑧以上の設定で、trace()関数によるパラメータは出力タブに表示されるようになります。
デフォルトで設定されているFlashPlayerにはデバッグ機能(trace出力機能)が無いのが原因らしい。
開発側としてはデバッグ有をデフォルトにしてほしいところ。
まあ、FlashDevelopとSDKは別物だから仕方ないか…。
次回こそはActionScriptに触れたいと思います。
■独学ActionScript
http://d.hatena.ne.jp/ActionScript/
※当記事は2010年05月26日に書かれたものを移転に伴いサルベージしたものです
ほんの少し前まで、Flash(ActionScript)の開発には何万円もするソフトを購入する必要があったのですが、オープンソース等により――Adobe社がFlex SDKをオープンソースで配布したのが大きい――無料で開発できる環境が整いました。
そこで、今更ながら当サイトでもFlashを取り扱おうと思いました。
以下の環境構築は、音楽方丈記さんの記事を参考にさせていただきました。
【ダウンロード】
以下のソフトをダウンロードします。
()内は戌印の開発環境構築に使用したバージョンです。
・Flex SDK
ActionScriptのコンパイラ。
Adobe Open Sourceから最新版をダウンロード。
(3.5.0.12683のAdobe Flex SDK)
Adobe Flex SDKには、以降の設定に必要な開発向けのFlashPlayer.exeが同封されています。
※2011/05/31現在の最新は ver.4.5.0.20967 です
・FlashDevelop
ActionScriptのコーディング環境。
FlashDevelopより最新版をダウンロード。
(FlashDevelop 3.1.1 RTM)
※2011/05/31現在の最新は ver.3.4.4 です
【インストールと設定】
ダウンロードしたソフトをインストールし、開発しやすい状態に設定します。
・Flex SDK
ダウンロードしたファイルを解凍し、任意の場所に設置します。
FlashDevelopから参照するだけなので、特に設定などはありません。
・FlashDevelop
ダウンロードしたexeファイルを実行し、インストールを行います。
英語なので内容を読めなかったため、とりあえずフォルダ位置以外変更せずにどんどん進めていきました(いい加減)
①日本語設定
FlashDevelopを起動します。
キーボードのF10キーを押して[Settings]ウィンドウを立ち上げます。
MainのFlashDevelopを選択し、一番下にある「Selected Locale」を en_US ⇒ ja_JP に変更します。
Closeボタンを押して、ウィンドウを閉じます。
FlashDevelopを再起動します。
これで、日本語化されます。再起動するまで英語のままなので注意してください。
以下は、全て日本語化後を前提に記述します。
②コンパイラを指定
FlashDevelopを起動します。
キーボードのF10キーを押して[環境設定]ウィンドウを立ち上げます。
プラグインのAS3Contextを選択し、Language|言語の「Flex SDK Location」に解凍したFlex SDKのフォルダを指定します。
③プレビュー設定
FlashDevelopを起動します。
キーボードのF10キーを押して[環境設定]ウィンドウを立ち上げます。
プラグインのFlashViewerを選択し、「Movie Display Style」を External ⇒ popup に変更します。
『FlashDevelopでのtrace出力』の記事にある【trace出力設定】を参照してください。
以上で、開発環境構築完了です。
お疲れ様でした。
次回から、(俺の)ActionScriptの勉強になります。
■音楽方丈記(環境構築の参考にさせていただきました)
http://sothis.blog.so-net.ne.jp/
■Adobe Open Source(Flex SDK)
http://opensource.adobe.com/wiki/display/flexsdk/Flex+SDK
■FlashDevelop
http://www.flashdevelop.org/wikidocs/index.php?title=Main_Page
ほんの少し前まで、Flash(ActionScript)の開発には何万円もするソフトを購入する必要があったのですが、オープンソース等により――Adobe社がFlex SDKをオープンソースで配布したのが大きい――無料で開発できる環境が整いました。
そこで、今更ながら当サイトでもFlashを取り扱おうと思いました。
以下の環境構築は、音楽方丈記さんの記事を参考にさせていただきました。
【ダウンロード】
以下のソフトをダウンロードします。
()内は戌印の開発環境構築に使用したバージョンです。
・Flex SDK
ActionScriptのコンパイラ。
Adobe Open Sourceから最新版をダウンロード。
(3.5.0.12683のAdobe Flex SDK)
Adobe Flex SDKには、以降の設定に必要な開発向けのFlashPlayer.exeが同封されています。
※2011/05/31現在の最新は ver.4.5.0.20967 です
・FlashDevelop
ActionScriptのコーディング環境。
FlashDevelopより最新版をダウンロード。
(FlashDevelop 3.1.1 RTM)
※2011/05/31現在の最新は ver.3.4.4 です
【インストールと設定】
ダウンロードしたソフトをインストールし、開発しやすい状態に設定します。
・Flex SDK
ダウンロードしたファイルを解凍し、任意の場所に設置します。
FlashDevelopから参照するだけなので、特に設定などはありません。
・FlashDevelop
ダウンロードしたexeファイルを実行し、インストールを行います。
英語なので内容を読めなかったため、とりあえずフォルダ位置以外変更せずにどんどん進めていきました(いい加減)
①日本語設定
FlashDevelopを起動します。
キーボードのF10キーを押して[Settings]ウィンドウを立ち上げます。
MainのFlashDevelopを選択し、一番下にある「Selected Locale」を en_US ⇒ ja_JP に変更します。
Closeボタンを押して、ウィンドウを閉じます。
FlashDevelopを再起動します。
これで、日本語化されます。再起動するまで英語のままなので注意してください。
以下は、全て日本語化後を前提に記述します。
②コンパイラを指定
FlashDevelopを起動します。
キーボードのF10キーを押して[環境設定]ウィンドウを立ち上げます。
プラグインのAS3Contextを選択し、Language|言語の「Flex SDK Location」に解凍したFlex SDKのフォルダを指定します。
③プレビュー設定
キーボードのF10キーを押して[環境設定]ウィンドウを立ち上げます。
プラグインのFlashViewerを選択し、「Movie Display Style」を External ⇒ popup に変更します。
『FlashDevelopでのtrace出力』の記事にある【trace出力設定】を参照してください。
以上で、開発環境構築完了です。
お疲れ様でした。
次回から、(俺の)ActionScriptの勉強になります。
■音楽方丈記(環境構築の参考にさせていただきました)
http://sothis.blog.so-net.ne.jp/
■Adobe Open Source(Flex SDK)
http://opensource.adobe.com/wiki/display/flexsdk/Flex+SDK
■FlashDevelop
http://www.flashdevelop.org/wikidocs/index.php?title=Main_Page