戌印-INUJIRUSHI- (Androidあれこれ)

Androidのプログラミングをメインにしてます。記事に貼られたソースコードはダブルクリックすることで行番号をはずしてコピーすることができます。

 
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Android NDK 環境構築 (Eclipse+NDK+CDT)

Android NDK (Native Development Kit) とはアプリケーションの一部(または全て)をネイティブコード(機械語)である C/C++ 等を用いて高速化するための仕組みです。

※ アプリ開発に携わっているとネイティブアプリと耳にすることがあると思いますが別物です。
参考サイト: TM Life - Webアプリとネイティブアプリの違いについてまとめてみた

Android NDK の環境は、Android SDK同様に導入当初よりずいぶん変わりました。
ADTr20 からは NDK Plugin (Android ネイティブ開発ツール) が含まれているため、コンパイルのために Cygwin 等をインストールする必要がなくなっています。
参考サイト: Happy my life - ADTr20ではNDKなプロジェクトが簡単に作れるようになってた

※ ADTr19以下からのアップデートの場合には NDK Plugin が含まれないため、再インストール、または、Eclipse から [ヘルプ] - [新規ソフトウェアのインストール] でインストールする必要があります。

Cygwin が不要になったことで、Eclipse のみで開発可能となりました。
そこで、Eclipse 上で C/C++ を開発するための CDT (C/C++ Development Tools) を使います。
この CDT は ADT(のNDK plugin) に含まれているので、ADTが最新の状態になっていればとくに意識する必要もありません。

以下、環境構築の手順。

【環境】
Windows 7 / 64bit
Eclipse 4.2 Juno
ADT/Android SDK r21 (CDT含む)
Android NDK r8d

※ Eclipse + ADT は Android Developers の ADT Bundle for Windows を使用しています

【Android NDK インストール】
すでに Eclipse + ADT がインストール済みであれば Android NDK をインストールするだけで環境構築完了です。
Eclipse + ADT のインストールがまだの人はこちら ⇒ Android 開発環境構築(2回目)

Android Developers から環境に合わせた Android NDK をダウンロードします。
http://developer.android.com/tools/sdk/ndk/index.html
※ 2013/01/03 時点の最新版は Android NDK r8d

Windows 環境であれば android-ndk-r8d-windows.zip をダウンロード。
ダウンロードしたファイルは任意のディレクトリで解凍します。
例) C:\android\android-ndk-r8d

解凍が完了したら、Eclipse の設定([ウィンドウ] - [設定])を開きます。
設定を開いたら、[Android] - [NDK] の NDK Location に解凍したディレクトリを指定して適用します。
Android_NDK_Setup.png

【環境変数設定】
コンソールから NDK Plugin を実行するために環境変数を設定します(任意)

Android NDK のホームを設定
Android_NDK_HOME.png
ANDROID_NDK_HOME
C:\android\android-ndk-r8d


Android NDK を PATH に追加
Android_NDK_Path.png
PATH
%ANDROID_NDK_HOME%;


【動作確認】
Android NDK の動作確認として、NDK に含まれているサンプルプロジェクトを実行します。
もっともシンプルな HelloJni をインポートします。

Eclipse の [ファイル] - [インポート] を選択。
[Android] - [Existing Android Code Into Workspace] から以下のディレクトリからプロジェクトをインポートします。

C:\android\android-ndk-r8d\samples
Android_NDK_Sample.png

プロジェクトをインポートしたら、プロジェクトを右クリック。
[Android ツール] - [Add Native Support ...] を実行して、プロジェクトに NDK をサポートさせます。

Add Native Support が出ない or 実行できない場合は Eclipse を再起動してください。
再起動してもできない(or できない)場合は、NDK が正しく設定されているか確認してください。

あとは通常の実行(Android アプリケーション実行)で以下の画面が表示されれば成功です。
※ 実行には Android 1.5 (API 3) のAVDが必要になります
Android_NDK_Hello.png
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Windows 7 / 64bit
Eclipse 4.2 Juno (日本語パッチ済)

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2013/01/04 19:00 カウント開始

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